【145-1話】あなたの体質は!(体質9分類)平和体質と気虚体質


  あなたはどのような体質かをチェックし、健康な体を目指してください。(参照:未病研究会・体質スタジオ)

 体質を以下の9つに分類しました。

*平和体質(健康タイプ) :心身共にバランスがとれた理想的な「健康タイプ」、養して遺児知ることが重要

*気虚体質(気不足タイプ):体の機能が低下し気が虚(不足)した「かぜひきタイプ」、体内に「気」を養うこ
              とが重要
*陽虚体質(陽不足タイプ):陽(エネルギー)が不足して冷えやすく、寒さに弱い「冷え性タイプ」、体に必 
              要なエネルギーを補充することが重要
*陰虚体質(水不足タイプ):口やのどが渇く、のぼせる、イライラする「水不足タイプ」、体内の「水分」維
              持を心掛ける
*痰湿体質(水停滞タイプ):代謝産物がたまりやすい「メタボタイプ」、体内の老廃物質の蓄積を防ぐことが肝
              心
*湿熱体質(湿熱停滞タイプ):「ニキビタイプ」、体内にこもった水分や熱を取り除くことが重要

*血瘀体質(血停滞タイプ):血の流れが悪く、シミができやすい「シミタイプ」、血の循環を促すことが重要

*気鬱体質(気停滞タイプ):気分が沈みがちな「うつうつタイプ」、体内に気が滞らないよう養生する

*特稟体質(過敏タイプ) :環境要素など外部刺激に反応しやすい「過敏タイプ」、体の過敏反応をやわらげる 
              ことが重要


               9つの体質(タイプ)の判定の仕方

【平和体質】の判定
  平和体質のQ1~Q8までの質問に答える
  質問の回答点数をそのまま合計し、素点(S)を算出する。
  平和体質の判定得点の計算式
   素点(S)÷〔とりうる最高点(40)-とりうる最低点(8)〕×100
  平和体質の判定得点が60点以上であり、且つ他の体質の判定得点がいずれも30点未満の場合に「平和質」と
 判定する。
  平和質の判定得点が60点以上であり、且つ偏頗体質の判定得点がいずれか一つでも30点以上40点未満の場合
 に「基本的に平和体質」と判定する。

                    平和体質(健康タイプ)の質問

                                              S÷32×100=    点

【平和体質以外の判定】
  平和体質の判定得点が60点以上であっても、その他の体質の判定得点がいずれかひとつが40点以上の場合に
 は、「それぞれの体質」と判定する。
  平和体質の判定得点が60点未満で、その他の体質の判定得点が30点以上40点未満の場合に「それぞれの体質
 の傾向」と判定する。
 同一個人で異なるいくつかの「体質」もしくは「体質の傾向」を有する場合がある。



               気虚体質(気不足タイプ)の質問
 S÷32×100=    点

気虚体質(要因)
  先天的に良好な素質が不足している。
もしくは、後天的な不養や病気による気の消耗などがある。
例えば、家族の多くが虚弱だったり、妊娠時に母体の体調がよくなかたり、偏食をしたり、早産もしくは
  非母乳育ちの影響によるものがある。
更に、加齢にも影響される。

                   主な特徴(1)
気が不足しており、呼吸は浅くて弱い、からだ全体特に五臓六腑の機能が低下し、疲れやすく力がない。
 1. 呼吸は弱々しく浅い。息切れしやすく、ドキドキしたりすることがある。
 2. 話す声が低く、小さい。
 3. 四肢の筋肉は弛みがちで逞しくない。乾燥肌、敏感肌、肝斑(シミ)がある。
 4. 内臓下垂(胃下垂、子宮下垂)が見られ、排便時に疲れを感じる。
 5. 便は正常、または便秘でも硬くない。時に軟便と残便感がある。
 6. 尿量は正常、或いはやや多い。
 7. めまいがしやすい。
 8. ちょっと体を動かすだけでも汗をかきやすい、疲労を感じやすい。
 9. 上まぶたと下肢のむくみ。
主な特徴(2)
気が不足しており、呼吸は浅くて弱い、からだ全体特に五臓六腑の機能が低下し、疲れやすく力がない。
 1. 毛髪に艶がなく、質・量ともに低下する。
 2. 顔色はや黄色く、目力がない。
 3. 唇の色が薄く、艶がない。
 4. 舌は淡紅色で、むくみ、太っていて、両縁に歯痕がみられる。
 5. 脈はやや遅く、虚である。
 6. 性格は内向的、怖がり、情緒不安定であり、冒険を好まない。
 7. 静けさが好きで、人と話すのもおっくうである。
 8. 物忘れが多い。
 9. 風邪をひきやすく、病気になった場合は治りにくく、長引きやすい。
 10. 邪気のうち、寒邪・暑邪・風邪の影響を受けやすく、適応能力が低い。

適する食材

量を控える食材



メンタル養生
楽観的、ポジティブな態度で、ほがらかなき方を心がける。
様々な社会活動に積極的に参加し、周りの人とよく交流する。
ものごとについて考えすぎないようにする。
悲観せず、精神的な過労を避ける。
緊張をほぐし、穏やかな心理状態を維持する。

ライフスタイルの改善
 規則正しい生活を送り、徹夜や過労を避ける。特に、夏の昼頃は適度な球形を取り、夜は十分な睡眠をとることが大事である。
 日頃から保温を心がけ、汗をかいた後は冷たい風に当たらないよう注意する。
 外邪からの侵襲を防ぎ、抵抗力を高める。
 過度の労作による疲れを避ける。正気を損なうことを避ける。
 適度な運動を取り入れ、脾胃の機能を促進し、気虚状態を改善する。

体質改善のための運動
激しい運動は控え穏やかな有酸素運動をする。例えば、空気の新鮮な場所での散歩、太極拳や体操をする。
適度な運動を段階的に、徐々に持続して行う。
高負荷な運動、汗をたくさんかく運動、または瞬発力や長く力むような運動は元気を消耗するので避ける。

ツボのセルフケア
原則:脾の機能を高めることで気を補い、気虚の状態を調節する。
方法:「足三里」「神闕」「気海」を自己マッサージする。
    「足三里」は毎日2回、毎回3~5分、痛気持ちいい程度の強さで押す。
    「神闕」は時計回りで2~3回、反時計回りで2~3回さすり、複数回行う。
    「気海」は毎日3回ほど押し込む。


【予告】

 陽虚体質(陽不足タイプ)・陰虚体質(水不足タイプ)・痰湿体質(水停滞タイプ)・   湿熱体質(湿・熱停滞タイプ)・血瘀体質(血停滞タイプ)・気鬱体質(気停滞タイプ)・特稟体質(過敏タイプ)については順次説明していきます。









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