【012話】「5」は美しい数字

 



             

 以前から「5」という数に興味がありました。

 アラビヤ数字は何故、1,2,3をⅠ、Ⅱ、Ⅲと表し、4を5のⅤの前にⅠを加えてⅣとし、6,7,8をⅤの後にⅠ、Ⅱ、Ⅲを加えてⅥ、Ⅶ、Ⅷとするのでしょうか。漢数字も中国殷時代の数字を見ますと、四まで横棒の数を増やすことの一二三のあと四を横棒四本で表わしていて、五になると記号の数を増やすことを止め別の記号を使っています。算盤の珠の5は何故、中棧(ちゅうさん)といわれる横板の上側にあるのでしょうか。

 今までに多くの人が5の特殊性について考えています。理由は今一はっきりしませんが、人間の脳が一度に数を数えられるのは5が限界だというのが定説のようです。それは、太古の昔より宇宙の中の記憶に関係しているように思えてなりません。

 話は変わりますが、中学校の数学の時間に、コンパスと定規だけで正三角形から順に正六角形までを描く授業がありました。三・四・六角形は簡単に描けたのですが、正五角形は描けませんでした。(正五角形の書き方はいろいろありますが此処では省略します。)

 ある日のことです。紙テープでクリスマスツリーの飾り付けをしていたときです。偶然でしたが、テープを輪にしてそれぞれの端をくぐらせると正五角形が作れました。これは感動ものでした。

 それからは、5について特別な意識がまれました。星を描くときも正五角形の対角線からつくる五芒星の


ほうが六芒星よりも美しく感じます。

そのことは、後から五角形が生み出す黄金比の事を知って更に5の美しさに引かれてゆきました。

 後年、東洋医学をかじるようになって五行説に出会い、今では5の信奉者です。

 YouTube「寄り道脱線 生薬雑話」の「【34話】美しい5」に「5」についての動画が収載されています

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